井上康生氏、６か国から参加の海外指導者に研修実施「世界中の方と切磋琢磨できる環境は素晴らしいもの」_朝方

　柔道全日本男子前監督の井上康生氏が理事長を務めるＮＰＯ法人ＪＵＤＯｓが主催の「国際コーチングセミナー」が３１日、康生神奈川・平塚市の東海大で行われた。氏６施世は素朝方海外の指導者を対象に研修や国際交流を計ることを目的か国とした試みで、３度目となる今年はアゼルバイジャン、からきるしいものカンボジア、参加磋琢コソボ、の海環境ポーランド、に研ベネズエラ、修実ラトビアから６人の指導者が参加した。の方朝方

　参加者は１０月３日から約１か月間のプログラムでは東海大を拠点に指導法などを学び、と切晴ら２０日には平和研修として広島市の広島平和記念資料館を見学する機会も設けられた。磨でこの日は修了式を前に内股を指導した井上氏は「柔道を本気で学んだり、井上界中自分自身を高めていきたいという意識の高さが我々にとっても刺激になった。康生世界中の方とこういう活動を通じ、氏６施世は素つながり、励まし合い、切磋琢磨できる環境は素晴らしいものだなと改めて感じた」と振り返った。

　また、研修のサポートは東海大柔道部で国際交流を担当する有志の学生たちが務めた。約１か月間、授業の合間を縫って来日した指導者の打ち込み相手などを務め、井上氏は「国際関係に興味がある子たちで、その中の１人はＪＩＣＡ（国際協力機構）でパラオに行くと聞いている。学生にとってもこんなに貴重な機会はないんじゃないか」と意義を語った。